栄養ケア・マネジメント

特別養護老人ホームでは管理栄養士を中心に栄養ケア・マネジメントに力を入れています。
栄養ケア・マネジメントとは、低栄養状態の方を早期発見し、適切な栄養ケアを行うことです。どのようにすれば食べてもらえるのかを検討しています。食事の形態や姿勢や食べ方など他職種と情報を共有して進めていきます。

こんなことをやっています

身長と体重を計測してBMIを算出しています。

体重は月に1回測定しており、増減の確認をします。また、血液検査の結果を確認しながら、他職種と連携を取り必要な栄養について検討しています。

食事の喫食率を調べています。

どのくらい食べられているのかを見ています。また、水分がどのくらい飲めているのかも見ています。

他職種と話し合いをしています。

 入居者様の日常生活について、気になることなどを話し合っています。嚥下の状態や食事の仕方、体重の変動などを話し合います。

その他

アレルギーはもちろんのこと、嗜好により食べられないものへの対応をしています。
利用者様の元へ行き、食事の感想など聞いたりして楽しく食事をして頂けるように努めています。