職場環境要件

当法人としての取り組み

入職促進に向けた取組

法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化

法人理念に基づき中期事業計画を立案。冊子化し全職員へ配布し説明会を実施。

職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施

教育機関の実習・職場体験には積極的に対応するとともに防災、夏祭り、文化展示活動等で職業の魅力をPR

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

介護福祉士の資格取得に関して研修機関と提携し実務者研修を法人内施設で実施。受講費用を全額負担するとともに受講を勤務扱いとする。また介護福祉士受験対策講座(4回)を実施。介護支援専門員受験対策講座(通信)も支援。

研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動

キャリアパスに連動した階層別研修を実施

両立支援・多様な働き方の推進

子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備

事業所内託児所を設置運用している。

職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備

様々な事情に合わせた柔軟なシフト形態(約100種類)を設定。正規転換などの制度を就業規則に明記。

有給休暇が取得しやすい環境の整備

勤怠についてクラウド管理に移行。有給残日数の確認、申請を容易に行えるよう工夫。

腰痛を含む心身の健康管理

介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施

安全衛生委員会で腰痛対策検討。試験的にアシストスーツを導入。リフト等の研修も実施

生産性向上のための業務改善の取組

タブレット端末やインカム等のＩＣＴ活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減

タブレット端末による記録業務の簡素化

５S活動（業務管理の手法の１つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの）等の実践による職場環境の整備

研修の実施、職場巡視の実施

やりがい・働きがいの醸成

ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

ミーティング、個別面談、法人内チャットシステムによるコミュニケーションの円滑化を図る。

利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供

部門ごとの研修会議を実施