事業概要(事業計画・決算)

定款

(令和元年11月20日認可(PDF)
定款
(平成29年1月10日認可) (PDF)
定款
(平成27年7月23日認可) (PDF)
定款

役員等の報酬基準について

役員等の報酬及び費用弁償に関する規程 平成29年6月18日施行(PDF)

令和4年度概要

令和4年度事業計画が承認されました。(PDF)

令和4年度事業計画書

令和4年度収支予算書

令和3年度概要

令和3年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)

令和3年度は、長引く新型コロナウイルスの感染拡大の影響のもと引き続き厳しい運営が続きました。高齢者という健康リスクの最も高い集団をケアする私たちは、様々な対策とともに緊張感を強いられる状況が継続しています。こうした中、既存事業のサービス需要自体は比較的堅調でしたが、入所系サービスでは昨年に比べ終末期対応と利用者の入れ替わりに伴う延空床数が大幅に増加しました。コロナ禍での営業が制限されたことで在宅系の定期巡回、訪問入浴の実績が大幅に低下しました。同様に期前半はデイサービス、小多機においても実績が伸び悩みました。職員の配置については育休代替や定年退職者の補充、非常勤職員の正規化対応に加え職員の処遇改善とコロナ対応における職員配置に苦慮し、数部門においてやむなく過配の状態となり今期は大幅に収支が悪化することとなりました。法人全体としてはこうした人件費の負担増と在宅事業の伸び悩みが大きく影響し収支を圧迫することとなりました。改めて財務の健全性を維持するためにも人員配置の適正化を再び厳格に行うことが求められています。
人材育成では長年にわたり継続的に行ってきた介護福祉士の資格取得支援により資格取得率が高まり、体制加算などの積み上げ等の果実が得られています。本年度より介護支援専門員にも範囲を拡大し人材育成の強化を図っています。今後は日々の業務におけるスタッフによる研修活動を充実させるとともに、個別対応した人材育成のためのシステム構築を図っていきたいと考えています。
また、現在、令和5年3月に向けて新たな拠点でグループホームを整備する計画を進めています。新たな拠点が法人全体をより活性化させる起点すべく取り組んでいきたいと考えています。

令和3年度事業報告書
令和3年度決算報告書 1様式

令和3年度事業計画が承認されました。(PDF)
令和3年度事業計画書
令和3年度収支予算書

令和2年度概要

令和2年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)

令和 2 年度は新型コロナウィルスの感染拡大による社会の大きな混乱の一年となりました。私たちは感染の高リスク対象である高齢者介護を担う事業主体であり、最も大きな影響を受けた業界の一つであると言えます。特に在宅事業に関しては8月に近隣施設で大規模クラスターが発生し、その余波により、一部営業を休止したり利用が大幅に減少するなどの事態に見舞われました。訪問介護、訪問入浴事業などで特に大きな影響がでています。定期巡回訪問サービスも期終盤で伸び悩み、予算計画を達成できませんでした。一方、施設サービスは堅調であり、感染対策に追われつつも利用実績は高い水準を維持することができました。特養、ショートスティ部門では人員配置の適正化や空床率削減などの対策が進み大幅に収支が改善しています。小規模多機能サービスも非常に安定的な実績を残しました。法人全体としては新型コロナウィルス感染拡大による利用減は局所的なものにとどまり、全体では昨年並みの実績を確保できたといえます。また、コロナ関連の公的な支援施策によって助成を受けながら感染対策を進めることができ、財務の健全性を維持することもできました。結果として実質的に三期連続で黒字を確保し昨年までの繰越損失を解消することができました。これまで職員の介護福祉士の資格取得に注力してきましたが、着実に資格取得率が高まり、新たな報酬改定では体制加算などの積み上げが図れ、収益向上に結び付くようになっ
ています。今後は介護支援専門員など資格取得支援の範囲を拡大しするとともに今まで以上に人材育成の強化を図っていきたいと考えています。また、人材がチームとして最大限の成果を発揮できるためのしくみづくりを目指し、様々な制度構築や ITC ツール等の活用を進めていきたいと考えています。

令和2年度事業報告書
令和2年度決算報告書 1様式

令和2年度事業計画が承認されました。(PDF)
令和2年度事業計画書
令和2年度収支予算書

令和元年度概要

令和元年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)

令和元年度(平成31年度)は各事業ともに比較的順調に稼働し、財務の健全化に向けた 取り組みも順調に効果を上げています。訪問入浴事業や特養部門などが黒字化し、その他 の多くの部門で収益を向上することができました。平成30年度から開始した定期巡回随 時対応型訪問介護看護事業は豊川市、新城市では実質的に初の取り組みでもあり、事業そ のものの周知を合わせて行わなければならず、2年目を迎えてもなお事業を軌道に乗せる に至っていません。期の後半には目標値に近い利用状況になりつつありますが、期前半の 利用は伸び悩み、結果、定期巡回部門と定期巡回部門の支援にあたる訪問介護部門で大き く損失を計上することとなりました。しかし、その他の事業での安定的な収益により法人 全体としては収益を確保することができました。今後、定期巡回の事業について期後半の 利用状況をさらに積み増すことで、同事業の損失部分が翌期以降の収益の積み増しとする ことが見込め、安定的な収支構造に近づきつつあるといえます。 これまでひとづくりとしくみづくりという二つの柱を事業運営の基調に据えてまいりま したが、常勤介護職員の介護福祉士資格取得率はほぼ8割と業界内でもトップクラスの高 水準になっています。こうした有資格者を中心に教育研修体制を充実させ、コミュニケー ションツールの活用などにより、チームケアの深化を図り、より良いサービスを実現させ ていきたいと考えています。
令和元年度事業報告書
令和元年度決算報告書

令和元年度事業計画が承認されました。(PDF)
令和元年度事業計画
令和元年度収支予算書

平成30年度概要

平成30年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)

当地区においても高齢化は加速度的に進展しており、私たちの実施している高齢者介護事業はあらゆる部門においてその需要は高止まりを続けています。一方で近年、介護報酬の抑制、人材不足と給与水準の急激な上昇という社会情勢の変化の中、従来通りの人員の配置では収支の均衡が保てなくなってきています。このため平成28年度から段階的に職員の適正配置を進めてきましたが平成29年度は一部事業の一部的な利用減少などにより大幅に収支が悪化いたしました。平成30年度は各事業ともに比較的順調に稼働し、部門別日次決算の導入による収支管理の徹底、人員の適正配置の徹底、調理業務全般の見直しや水光熱費の契約見直し等により着実に固定費を削減し財務の健全化に取り組み既存事業としては収支均衡を回復いたしました。10月からは新規事業として定期巡回随時対応型訪問介護看護事業を開始いたしました。豊川市、新城市では実質的に初の取り組みでもあり事業そのものの周知を合わせて行わなければならず立ち上げには困難も伴いますが事業の意義、有用性が理解いただければ当地区にとってなくてはならない事業へと成長していくことと確信しています。当期はこの事業の初期費用として要した約5百万円がそのまま損失となっています。
これまでひとづくりとしくみづくりという二つの柱を事業運営の基調に据えてまいりましたが、介護職員の介護福祉士資格取得率が6割を突破するなど着実に成果が表れてまいりました。本年度はチームケアの深耕をテーマとしましたが次年度以降も引き続きテーマに沿った諸施策を続けていきたいと考えています。今後、人員の適正配置などの効果により財務的には大幅な健全化が期待できますが、私たちの事業は人材がすべてといっても過言ではありません。職員の能力、士気、チームワークが有機的に結びついてはじめて良質なサービスが実現します。人材の適正配置にしても現行のバランスを維持しながら慎重に改善し地域社会の福祉に資する法人として着実に成長してまいりたいと考えています。

平成30年度事業報告書
平成30年度決算報告書

平成30年度事業計画が承認されました。(PDF)
平成30年度事業計画書
平成30年度収支予算書

中長期経営ビジョン(2018~2027)を策定しました。(PDF)
中長期経営ビジョン

中長期事業計画(2018-2027)を策定しました(PDF A5判)
中長期事業計画

20周年事業報告書 をまとめました。(PDF)
20周年記念事業報告書

平成29年度概要

平成29年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF) 平成29年度は、法人創立20周年を迎え、地域貢献を軸に様々な記念事業を実施いたしました。法人創立から現在に至る歩みを振り返りつつ、多方面からの様々なご支援ご協力に対して感謝の気持ちを再確認し、今後の法人の在り方についても検討を重ねてまいりました。本年度は10年後を見据えた中長期経営ビジョンを定め、具体的な事業計画を策定しています。今後、社会的なニーズも経営環境も大きく変容していくと予想され、これらに機敏に対応しつつ法人の社会的な存在感を高めていきたいと考えています。
節目の年度ではありましたが事業運営は大変厳しいものとなりました。まず、小規模多機能ホームにおいて平成29年春新設施設への入居などにより一時的に約2割の利用者減となり、その後利用者数は回復するものの軽介護者の構成割合が増加するなどにより年間約10百万円の減収となりました。特養部門でも入院、入退居の頻度が高く冬場は月間延50床の空床となるなど減収要因となりました。また介護人員については加配の状況とな っており人件費の高止まりの要因ともなっています。訪問入浴部門では管理者交代の為の加配が4か月、また冬場以降の契約数の減少により約4百万円の大幅赤字となりました。法人全体ではこれら減収要因に加え、非常勤職員の常勤化や給与ベースアップなど給与及び法定福利費の負担が増加し大幅な減益、欠損となってしまいました。平成30年度からは部門別日次決算の導入による収支管理の徹底、人員の適正配置の徹底、調理業務全般の見直しや水光熱費の契約見直し等により着実に固定費を削減し財務の健全化に取り組んでまいります。
近年、社会福祉法人の制度改革が進められています。本年度は福祉避難所の整備や認知症カフェの定着を進めてまいりましたが、今後はより一層公益的な責務を強く意識した事業展開を図ってまいりたいと考えています。

平成29年度事業報告書
平成29年度決算報告書
平成29年度現況報告書

平成29年度事業計画が承認されました。(PDF)
平成29年度事業計画書
平成29年度収支予算書

平成28年度概要

平成28年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)
平成28年度は、サービスの質を高めるために「ひと」づくりと「しくみ」づくりの二つの視点で事業運営を見直し、改善を図ってまいりました。人材育成研修の在り方や業務プロセスの見直しなどのブラッシュアップを図ってまいりました。同時に職員の処遇改善を進めつつも業務の効率化や職員配置の適正化、介護保険体制加算の取得や利用率向上に努めました。その結果、特養開設後に一時的な陥っていた大幅な収支不均衡については解消を図ることができました。今後も引き続き経営基盤の安定強化を進めてまいります。平成29年度には法人創立20周年を迎えることになります。現在、地域貢献を軸に様々な記念事業を予定していますが、特に今後の法人運営の中長期ビジョンを策定し、新たな活動の起点にしていきたいと考えています。
平成28年度事業報告書
平成28年度決算報告書
平成28年度事業計画が承認されました。(PDF)
平成28年度事業計画書
平成28年度収支予算書

平成27年度概要

平成27年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)
平成26年4月に地域密着型特別養護老人ホームを開設し、法人全体として様々な介護ニーズに対応できる体制が整いました。一方で開設に伴い大幅に収支が悪化した中で平成27年度を迎えました。
平成27年度は法人本部を設置し、労務管理や人材育成の体制を整備し、人材配置の効率化を進めながらも就労環境の向上や介護サービスの質の向上、職員のモチベーションアップにも取り組みました。また、サービスの充実向上を図りつつも着実に人件費の適正化を進めてきました。一方で体制加算の取得の遅れや入退所管理などに課題を残し、収入面では予算未達となりました。結果として収支均衡は果たせませんでした。来期に向けて、これらの課題を着実に克服し経営の安定化を図りたいと考えています。
地域貢献という側面では、夏祭りや作品展に加え、あらたに認知症カフェ「森のカフェみその」を開始。地域における認知症対策の拠点としての活動をスタートさせました。
現況報告書_H27
平成27年度事業報告書
平成27年度決算報告書

平成26年度概要

平成26年4月に地域密着型特別養護老人ホーム、ショートステイみその、事業所内託児所を開設しました。開設に伴い、設備、人員配置での負担が過大になりました。(PDF)
現況報告書_H26決算書_H26財産目録_H26