事業概要(事業計画・決算)
定款
(令和5年6月23日認可(PDF)
(令和元年11月20日認可(PDF)
定款
(平成29年1月10日認可) (PDF)
定款
(平成27年7月23日認可) (PDF)
定款
役員等の報酬基準について
役員等の報酬及び費用弁償に関する規程 平成29年6月18日施行(PDF)
令和7年度概要
令和7年度事業計画が承認されました。(PDF)
令和6年度概要
令和6年度事業報告、決算報告が承認されました。(PDF)
令和6年度は施設系サービスは比較的堅調でしたが、在宅系サービスについては令和6
年2月ごろから全般的に利用が低迷し大幅に収支が悪化することとなりました。特に訪問
介護サービス、訪問入浴サービスでは顕著であり、原因としてはスタッフ不足によってサ
ービス実施の体制が整わず新規受け入れが困難になったことなどがあります。特に訪問介
護では社会保険の非常勤職員への適用拡大や最低賃金引き上げによるベースアップの一方
で効率的なシフト配置ができず大幅な損失となりました。訪問入浴も深刻な人員不足によ
り常勤、非常勤、受入数の均衡を図るため体制の縮小をすすめましたが、数か月の時間を
要しました。デイサービスについては期初の落込を回復するべくつとめ利用者平均一日当た
りで 3.3 名増加しましたが、単年度では損失となりました。この他、事業所内託児サービ
スの助成金について愛知労働局から愛知県基金の活用に切り替え、約2百万円の交付決定
をいただいていましたが、交付要綱の解釈により取り消しとなりました。また小規模多機
能事業では8月の育休復帰職員の勤務対応において欠員が生じ管理職員等の補充を行った
ものの按分換算が認められず過誤修正を行うこととなりました。これにより約2百万円の
損失となりました。これらにより当初予定に比べ大幅な損失を計上することとなりました。
法人本部として危機意識をもって在宅サービスを中心にして収支改善に取り組んでまいり
ます。
令和7年度は在宅事業の人員の効率化を最重点課題として収支均衡を図りたいと考えて
います。在宅部門は性質上勤怠管理の電子化が遅れ収益管理が後手に回る傾向があったた
め夏季までに電子化を進め、非常勤の給与算定方法も大幅に見直してまいります。また電
子化によりご家族やケアマネージャーへの還元情報を充実させサービス品質向上も図りた
いと考えています。デイサービス部門と小規模多機能の部門についてはより一層の施設 PR
に努め利用率向上を図ります。また人員の適正配置についても同時に進めてまいります。
人員不足、食料品、燃料費をはじめとする諸物価高騰や金利の上昇など経営環境は厳し
さを増すばかりですが、様々な工夫により業務効率化を進め、今まで以上に人員の適正配
置に気を配りつつ実施事業のサービスの質の向上に努め、安定的に各種サービスをご利用
いただけるよう努めてまいります。
令和6年度事業計画が承認されました。(PDF)
令和6年度事業計画書

