2018年ご利用者様アンケートの結果と対応について
美竹会ではサービス品質の向上のためにご利用者の皆様にサービスに関するアンケートのご協力をいただきました。
アンケートの結果についてお知らせするとともにアンケートの結果を受けて各サービス部門ごとに下記の通り今後の対応を検討いたしました。
今後とも皆様の率直なご意見をお待ちしています。
2018年ご利用者様アンケート結果(PDF)
〇ケアハウス
・個別面談を定期的に実施し、入居者の要望や不満を的確に把握し、解決に努めます。
・整理整頓や修繕に心がけ気持ちよく生活できる環境を整えます。
〇訪問介護
・接遇研修と個々の手順書の見直しを実施し、ヘルパーのサービス内容の統一に努めます
・利用者様とより一層のコミュニケーションを図り、要望の実現や不安の解消に努めます。
〇定期巡回
・接遇マニュアルや処遇マニュアルを作成し、どの職員が訪問しても一定のサービスができるよう努めます。
・接遇チェックリストを作成し、サービスの向上を図ります。
〇デイサービス
・冬場は利用者様の体感温度に応じて、ブランケットの使用を勧めたり、暖炉近くに座っていただくなどの配慮をします。
・利用者様の要望に柔軟に対応できるよう、接遇や処遇運営の手順書を全ての職員が確認し、サービスの向上を目指します。
〇訪問入浴
・訪問チームが変わってもご家族の様々な要望に対応できるよう援助内容の引継ぎを徹底します。
・引き続き丁寧な入浴サービスができるよう介護技術や接遇の研修を実施します。
〇居宅介護
・介護保険制度や手続きについては、説明用シートを活用し丁寧に説明するとともに、わかりにくい内容については繰り返し説明を実施します。
・デイケアでのリハビリ回数についての質問については、自主トレーニングや代替サービス等があれば提案していきます。
〇グループホーム
・毎月のお便りで、行事や外出先での入居者様の様子をご家族にお伝えします。
・居室の清掃につきましては、押し入れの隅々も含めて丁寧な清掃に心がけます。
〇小規模多機能
・ソファベッドの購入などを検討し、ゆったりと座れる環境を整えます。
・通信紙に介護についてのアドバイスを掲載し、ご家族の心配や不安、疑問の解消に努めます。
〇特養
・職場環境維持改善の研修を実施し、職員の環境意識向上を図り、居室やクローゼット内の整理整頓に努めます。
・入居者様とさらにコミュニケーションを図り、会話の時間を増加したり外出行事を計画して充実した生活支援を行います。
〇ショートステイ
・食事が美味しく食べられるように配膳の順番や気兼ねなく食事ができる配置を工夫します。
・介護技術の研修や利用者様の情報の共有を図り、いつ来ていただいても同じ介護ができるよう努めます。