セラピーロボットをご寄贈いただきました

2016年06月29日 グループホーム

セラピーロボット「パロ」3
 豊川市社会福祉協議会からセラピーロボットをご寄贈いただきました。セラピーロボットでアザラシの形をした「パロ」は、本物の動物を飼う事が困難な人々のために開発されました。「パロ」は人間の赤ちゃんぐらいの大きさで抱きやすく、毛がふさふさしていてとても暖かで触りたくなります。呼ぶと「キュウ」と鳴き、顔を起こして大きな目で見つめてきます。見ているだけで気持ちが「ほっ」としてきます。入居者の皆様は、職員に向かって話しかけるのではなく、「パロ」に「かわいい、かわいい」と話しかけていらっしゃいます。いつも居室で過ごされている方が1時間もパロとお話しされていました。とても穏やかな表情になります。その表情を見て、私たちも嬉しくなります。暖かな心を運んでくれる「パロ」をご寄贈いただき、本当にありがとうございました。